15歳の時にお小遣い貯めて1人で観に行ったミュージカル
「レ・ミゼラブル」
心が震えに震え、終わった後しばらく立ち上がれませんでした。
それ以降、ミュージカルが大好き！でも舞台に立ちたいと思ったことはありませんでした。
才能がある特別な選ばれた人がすることだと思ってたからです。

月日は流れ、仕事と子育てで多忙な時期到来。
ミュージカル鑑賞とは遠ざかりながらも、子どもたちの習い事や部活動の応援を満喫する日々でした。
しかしながら子どもの成長と共に、それも終わりに近づき始めたある日。「来年部活引退か、寂しいなー」とつぶやくと、
末っ子がさらっと「自分がなんかしたらいいやん。」

それを聞きつけたかのように、インスタに連日WAO！の広告が。(←今でも不思議‥)
気になって作品観に行くと、15歳の時のように心が震えました。

そして今、才能がある特別な人じゃなく、加えて若さもなくなっちゃたけど、ミュージカルする側としての一歩を踏み出しました！